ウッドデッキDIYは素人でも簡単だった。
自分一人で作るなんて難しそうだし、設計とかもめんどくさそうなんて思ってた。
でも、実際自分1人でDIYしてみたら超簡単すぎだった。
ウッドデッキは誰でも簡単にDIYできる
難しい技術はなにも要らない
このブログを読めば誰でも簡単に作れてしまいます!w
行動力さえあれば誰でも簡単に作れる
はじめましてNaoTaroと申します。
DIYの経験は多少あるといった程度の私ですが、「ウッドデッキ」のような建築系DIYは初めての挑戦でした。
まず何から始めたらいいのかすらわからない。そんな状態からのスタートでしたが思い切って行動に移しました。
その結果、
なにも滞ることなくあれよあれよという間にウッドデッキが出来上がってしまったのですw
そう、ようは行動力さえあれば、誰にでも簡単に本格的なウッドデッキがDIYできるのであります!
ウッドデッキへの想い
このブログに来られたということはウッドデッキに対してなんらかの想いを馳せているんじゃないでしょうか?w
分かる。めちゃくちゃ分かります。
- コーヒーやビールを飲む。
- 日陰を作って本を読む。
- 天気のいい日はウッドデッキで飯を食う。
- 夏は寝っころがって日焼けする。
- リビングから直結させてリビングを広く感じたいw
などいろんな妄想を巡らせていました。
でも作って一番うれしかったことは、子供が大喜びしてくれたことでした。縄跳びもプールも昼寝もウッドデッキでやってます。
子供や家族に喜んでもらえる、これぞDIY冥利に尽きると言っても決して言い過ぎではないような気がします。
パパすごい!なんて尊敬されること請け合いですね!w
業者で見積りを依頼してみた
でも現実問題、業者に依頼するとかなりお高かったりするんですよね。
大体幾らほどかかるのか?木材や形によって値段は変わるし、業者によっても相場があいまいなので皆目見当がつきません。
そこで参考のために見積もりを取ってみることにしました。縦3400mm×横4300mmほど規模での見積もり依頼です。
30万?いや40万はするでしょ?なんて妻と話しながら見積もりを待ちます。
すると、85万円の見積もりが掲示されました。
「Oh・・」相場が分からないので微妙なリアクションです。
これが相場的に高いか安いかは分からないが、私にとって85万は高い。いや普通に高い。軽トラが買える金額である。
ローンを組むなどもっての他だ。
と、こんなケースになった方も多いのではないでしょうか。
さてここで取るべき選択肢は
- そのまま業者に依頼する
- 今回はきっぱり諦める
- 一度諦めるもやっぱり諦めきれずに悶々とした日々を過ごす
- 自分で作ってやんよゴラァ!!
大体こんなとこでしょうかw
おそらくこのブログに辿り着いたということは3番目、4番目の方がほとんどじゃないかなと思われます。
ウッドデッキDIYの方法をシェアしたい
そこで
今回、私が完全一人作業で作り上げた時のハウツー話をシェアしてみようと思ったわけであります。
冒頭に言いましたが、DIY暦は多少あるがウッドデッキのような建築構造物を作ったのは初めてなので初心者とほとんど変わりません。
なので「トンカチ一つ握ったことがない」という方でも、
何も問題ありません!どうぞ安心してください。
DIYで作るメリット
なんと言っても安く作れることに尽きます。あと、とてつもない達成感を味わうこともできる。
そして作り上げた暁には男として自分を誇らしく思えるはずです。ちょっと前で言う1UP系というやつですね!「あいつ1UPしたなあ」と気づかれます。
そんなウッドデッキを家族が喜んでくれたら最高じゃありませんか?!
金銭的な面を除けば、出来ない理由なんて探そうと思えばいくらでも探せるものです。
もし本当に設置したいと思ってるなら決断の先延ばしはやめて早速今から挑戦しましょう
気の早い御仁はこちらへどうぞ
素人でもほんとにできんのかよ?
息巻いて言ってしまいましたが、まずここを心配されている方も多いと思います。もう少し掘り下げていきますね。
まずDIYと聞いただけで敷居が高いと感じている方もいるかも知れないが、今ではDIY女子やDIYキッズなんているぐらい老若男女問わず敷居は高くないのです。
要するに誰にでもできるってわけです。
DO IT YOURSELFの頭文字でDIYとするようですが、なぜDO IT MYSELFじゃないんだろうか。
直訳すると「おまえがやれよ」みたいなになるからだろうか。
あ、でもDO IT MYSELFも「てめえでやれよ」みたいになりますねw
話は逸れましたが、これだけの話じゃまだDIYそのものやウッドデッキDIYへの不安は取り除けませんよね。
では少し例を出してみます。
- 不器用なので何かを作り出すのが苦手である。
- 丸ノコといった電動工具の使用に不安がある。
- 本当は難しいんじゃないの?と疑問が残る。
- 女性や子供の場合、非力なので不安である。
- まとまった時間がないから作れる気がまずしない。
- 設計とかめんどくさそう。
- ウッドデッキDIYの情報がありすぎて頭が混乱しそう。
- 結局総額いくらかかるのかわからないから不安。
不安要素といったら大体これぐらいだと憶測します。
一つ一つ不安を解消していきましょう。
1.不器用なので何かを作り出すのが苦手である
普段からこう自覚してしまっている方もいることでしょう。
ウッドデッキに関して言えば、器用さはほとんどと言っていいほど必要ありません。
ただ、まっすぐ線を引く・まっすぐにカットするといった作業は要求されますが、正しいの道具の使い方をすれば個が持っている器用さは要らないのです。強いて言えば器用さより慎重さの方が必要です。
2.丸ノコといった電動工具の使用に不安がある
これもありそうですが、その不安や恐れは必要な感情だとも言えます。油断や慢心が重大な事故を引き起こす確率が極めて高いのも事実なのです。
正しい知識を持って扱えば便利でこの上ない道具です。慣れても慎重に扱うことを心がければ問題ありませんので安心してください。
3.本当は難しいんじゃないの?と疑問が残っている
これもよくあるパターンですね。DIYに限らず、個人の力量によって大きく感じ方は左右されるためこればかりはなんとも言えません。
しかし、ここで言えることとしたら理論的には「小学生の高学年なら余裕でできる。」ということです。算数さえ出来れば問題なし!wということです。最後まで作り上げればこの意味はきっと分かると思います!
4.女性や子供の場合、非力なので不安である。
特に重いものを持ち運んだり、持ち上げたりする作業自体ありませんので大丈夫。重い物でも15kgぐらいの木材です。どうしても不安な場合は手伝ってもらえば回避できると思いますのでこれもクリアですね。
5.まとまった時間がないからまず作れる気がしない
不安ではありませんでしたがこれは非常に多い理由だと思います。でも短期間でパっと作れる方が非現実的なんですよw長い人では1年かけて作ったなんて人もいるぐらいです。木材の保管さえしっかりしていれば全然有りですね。問題ないのでクリアですw
ちなみに私は時間にして40時間で作りました。
6.設計とかめんどくさそう
私はまさにこれが理由で先延ばしにしてましたwめんどくさそうですよね!
ここでつまづき、あきらめてしまうという人が多発するポイントです。なぜつまづいてしまうかは難しく考えてしまうから。本やネットでも設計が一番大事と言われているケースが多いです。確かに大事です。が、定規すら使わない手書きでも問題なしw
詳しくはこちらを読んでみて下さい。
7.ウッドデッキDIYの情報がありすぎて頭が混乱しそう
情報過多の時代ですから調べれば調べるほどいろんな知識を中途半端に蓄えていき、結局なにがいいのかわからなくなってしまうことがあります。実際私も陥りましたw
なので本など、一つの媒体を軸に進めていき、そしてわからない理解できないといったところだけ調べればいいのです。
私の記事も、そんな方々への参考になればと思いながら執筆していますので、つまづいたら是非参考にしてみてください。
8.結局総額いくらかかるのかわからないから不安
今後の記事でも算出していますが一から道具類や消耗品を揃える場合、木材以外に10万円かかると思ってください。そして木材費はウッドデッキ自体のサイズや木材の種類によって値段が大きく変わります。設計の記事で詳しく説明していますので参考にしてみて下さい。
と、ちょっと駆け足気味でしたが各不安や疑問に対する解答を出してみました。
だいぶ不安要素は取り除けたのではないでしょうか?
もしまだまだ不安だよという方は問い合わせフォームからご連絡くださいw
近ければ直接手伝いにいきますよ!w
DIYは便利でもある
DIYを趣味としているっていうのは私の場合ちょっと違うのかも知れません。
本来の目的の方、必要なモノを作り出すということの方に私は重点を置いている。
こういうケースありませんか?
例えば、空いたスペースに棚を置きたいんだけどジャストサイズが既製品ではなかなか見つからないといったケース。
そんな時こそDIYが役に立ちます。ジャストな寸法で作っちゃえばいいのです。
まさに実益と趣味を兼ね備えているのがDIYなんですよね。
私なんか欲しい物があってもまず既製品を買うという概念が無くなり、まず「作れるかな?」という考えが浮かぶようになりました。
このワークデスクなんかはいい例です。ワークデスク欲しいなあと思ったら即方眼紙に手書きで設計図を書き、光の速さでホームセンターへ走りその日のうちにものの2時間で作り上げました。
なので実益を取り、結果としてDIYをしているのかも知れません。
結果的には「良い」結果なのでその辺はとくにこだわってはないんですけどねw
何を言いたかったのかというと
DIYをしたことが無くてもウッドデッキは簡単なのでむしろ初心者向けだなと思っているということ。
そんなわけでウッドデッキ作りを機にDIYに慣れておくのもいいんじゃないだろうかという話でした!w
本題
さて前置きが大変長くなりましたがようやく本題です。
土の上に設置しますが水糸とかは使いません。出来るだけ難しいことはせずに簡単に作るというコンセプトの元、話を進めていきます。
正味な話もしちゃうと、ウッドデッキDIYは簡単ですが地味な工程は多いです。
地味な工程が苦手な方もいることでしょう。私も地味な作業が大嫌いw
それでも案外楽しみながら作ることができました。
地味だけど少しずつ形になっていくのが楽しくてしょうがなかったのです!
なので、地味な作業を苦にしない変態にとってはもっと簡単に作ることができますw
まるで机に向かってコツコツと作業しているのと変わらないようなニュアンスでデッキが完成してしまうのである!w
コツコツ出来る方には朗報です!
それではこれより流れだけ確認して本格的な準備やら作業工程は次回以降で進めていきます。
完成までの大まかな流れ
詳細は今後各項目ごとに詳しく記載していきます。
- 設計
- 木材発注
- 木材が届くまでに必要な道具を揃える
- 木材の仕分けと選定
- 木材の防腐処理
- 基礎作り
- 床板張り
- 仕上げ
- 完成
大まかな流れとしてはこんな感じになります。
最後に私が時間にして40時間、日数にして6日間で作ったウッドデッキを載せて今回は終わりにします。
40時間費やせばあなたの庭にもウッドデッキがドーンと設置されます!
では!
次回記事
まとめ