うちラボ

腐るほど買ったマルチツールの中から本当に使える物をオススメする 

レザーマンのウィングマンおすすめ

 

何故か男心をくすぐって止まないのがマルチツールだ。もはやロマンである。

法が許してくれるのであればいつだって携帯していたい。仕事中はもちろん、風呂の中、寝るときだって握っていたいのだw

そんなみんな大好きマルチツールの中からコスパ最高の1点を紹介したい。

 

 

オススメのマルチツール

アウトドア道具に対しての閾値が低くて自分でもほとほと参ってます。

そんなマキシマリスト全開の私がアウトドア道具をカテ分けしてカテの中からオススメ道具を紹介していきたいと思ってる。

一つ決めたいことはコスパ重視で紹介したいということ。

10万も20万もするもの勧めれてもね。みたいになるだろうし、そもそも私が持ってないしw

 

マルチツールって言うとビクトリノックスのアーミーナイフを思い浮かべる人が多いと思うんだけど、今日はLeathermanを紹介しよう。レザーが付くが別に革製品とういうわけではなく創始者の名前がレザーマンさんというわけだ。 

 

レザーマンジャパン公式サイト

Leatherman JAPAN Official WebSite

  We improve people’s lives by creating products
  which prepare them for the expected and     unexpected.

  我々は、予測可能な事態と想定外の事態に備える

  べく製品を製造することで、
  人々の生活を向上させる。

 

この一言に全て要約されているな。

 

つまり、うちラボ的に解釈するならば

「いつも持ち歩け」

と言いたいところなんだけど、それは法律上アウトなので工夫をする必要がある。

がそれはまたいつか改めて話すことにしよう。

 

 

WINGMAN(ウィングマン)

http://www.leather

www.leatherman-japan.com

ここ↑に飛んでもらうとわかるんだけどめちゃくちゃ種類が豊富で一体なにを買ったらいいのかわからない。

さらに値段もまちまちなので初めて買うとなると高いほうがいいのかなと思いがちになる。無論、高い方がいい物は揃ってますが、コストパフォーマンス重視がコンセプトなのでコスパ最強のレザーマンを紹介しよう。フルサイズの一番下にある

 

WINGMAN (ウィングマン)

 

■カテゴリー:アウトドアツール

 

■推奨用途:アウトドア、ホビー、DIY、EVERYDAY

 

■仕様
本体:ステンレススチール
ポケットクリップ
サイズ:全長9.7cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:6.6cm
重さ:198.4g

 

■機能数:14
・スプリングアクション・ニードルノーズプライヤー
・スプリングアクション・レギュラープライヤー
・スプリングアクション・ワイヤーカッター
・420HC直刃波刃コンボナイフ
・ハサミ
・パッケージオープナー
・木工/金属用ヤスリ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (M)
・プラスドライバー
・定規 (3.8cm/1.5インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

 

■一般小売価格:10,000円(税別)

 

正規取り扱い品だと25年の保障サービスを受けられるが、私のWINGMANは7年使用して、バイクで走行中に落っことすは炭火は掴むは雨ざらしで放置はするはと、かなりぞんざいな扱い方をしてるのにも関わらず何一つ不具合は出ておらず、ステンレススチールなので錆びてもいない。

保障サービスは対象外となるが、少しでも安く手に入れたい人は平行輸入品で探せば6000円台で手に入れられるが嬉しい。

WINGMAN

まじコスパ最強です。オススメします。

 

では私のWINGMANで簡単にレビューしてみる。

 

アルトイズ缶と比較してこのサイズ 非常に良い。

重量もズッシリしているが、それがまた安心感を生み出しているのだ。

レザーマンウイングマンの大きさ

大きさを比較



 

WINGMANの機能

メイン機能がプライヤー

ウィングマンメイン機能
メイン機能がプライヤーなので使い勝手も非常にいい。

日常生活はもちろんのことアウトドアシーンでの活躍の幅も広く

  • 素手で触れないようなものに触れることが出来る。熱々のコッヘル等。
  • 釣行の際の針外し
  • ネイチャーストーブの使用時には落ちた炭を拾ったり、火の熾きている薪材の位置調整をしたり
  • ワイヤーの加工(切ることも曲げることも可能)

などなど用途は際限なく広い。自転車の修理にも役に立つ。

 メイン機能がプライヤーであることが秀逸なのはさることながら、WINGMANのプライヤーはちゃんとスプリングが入っているので開く際は自動で開いてくれるのだ。

スプリング機構じゃないと自力で開く必要があるのでどうしても扱いにくくなる。

私はFREESTYLEというモデルも持っているのだが、WINGMANより高価な値で買った割にはプライヤーにこのスプリング機構備わってないため全く使っていない。

スプリング無しのプライヤーとナイフだけというミニマリストよろしくのようなFREESTYLEなのだが何故これがWINGMANより高かったのかは謎である。

そしてそれを買った私はもっと謎なのだが、あの頃はどうかしていただけだw

 

こいつがFREESTYLEです。見て分かるように自分で開かないといけない。

これのどこにフリースタイル加減を見出せばいいのか皆目見当がつかない。誰か教えて欲しい。

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WINGMANに戻ってナイフを見ていきます。 

根元半分が波刃のナイフ

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ヘビーユースには適していないが、この波派の部分で切りやすくなるものは多い。

横滑りしないのでロープ類を切るのに適している。

 

ハサミも装備

レザーマンのハサミ機能
意外とハサミが活躍するシーンは多い。ナイフでも代用は出来るが封を開けるといった作業はやはりハサミの方が優秀。

 

 フルオープン時

ウィングマン全開

あとはお決まりの缶きりやら栓抜きやらが付いている。
プラスドライバーとマイナスドライバーも付いているがこれがいざというときめちゃくちゃ頼りになる。

 

終わりに

 どうでしたでしょうWINGMAN。

私もいろいろ買ってきたが屋外に持ち出すマルチツールは今のところこれ一つに7年間落ち着いている。

もはやこれを持たずにフィールドへ出るなんてあり得ないぐらいに思っている。

 

もしマルチツールの購入を検討されている方がいたら是非、検討のリストに加えてみてはいかがでしょうか。

 

いつか、よくレビューなどで比較対象とされているビクトリノックスについても記事にしたいと思います。

 

では!

 

ビクトリノックス ラックサックの記事

www.uchilabo-inzai.com

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